ソフト使用FAQ
- Bugspotユニットテスト自動化ツールのインストールはどんな環境が必要でしょうか?
-
1)Bugspot For C V1.1インストール要求
【ハードウェア:】
・Dual core CPU2.5Ghz以上、メモリ8GB以上、ハードディスク空き容量15GB以上
【OS環境:】
・Windows 10 バージョン2004 及び以上(内部バージョン 19041 及び以上)
【依存環境:】
・Java環境 JDK1.8、またはインストールパッケージの付帯jre
・コンパイラ MinGW gcc 6.3.0 C(インストールパッケージの付帯)
・ホワイトテスト環境 Bugspot_wbox(インストールパッケージの付帯)
・適応プロジェクト eclipse IDE プロジェクト(MinGW gccコンパイラタイプ)
2)Bugspot For Java V1.1インストール要求
【ハードウェア:】
・Dual core CPU2.5Ghz以上、メモリ8GB以上、ハードディスク空き容量15GB以上
【OS環境:】・Windows 10
【依存ソフト:】
・JDK1.8あるいはインストールパッケージ付帯JRE
【サポートIDE、コンパイラ】
Eclipseクラシックプロジェクト、Mavenプロジェクト(maven3.6 or Bugspot付帯バージョン)
- Bugspot インストール手順
-
1. セットアップファイル[BugSpot_setup_x86_64_v1.1.0_jp.exe]を選択して、
右クリックで【管理者として】実行する。
2. 確認またはインストールパスを指定、【NEXT】をクリックして次へ。
※もし、既に旧バージョン Bugspot が存在すれば、削除のメッセージを提示されます。
3. MinGW 環境のインストール設定、☑をつけて、【NEXT】をクリックして次へ。
4. デスクトップに Bugspot 実行用ショートカットリンクの作成するか☑を指定して、
【NEXT】をクリックして次へ。
5. インストールの設定指定情報確認画面で、問題がなければ、【Install】をクリックして 次へ
6. インストールの完了するまでお待ち、完了する画面を出って、再起動を選択して、
【Finish】をクリックして、Windows を再起動させます。
Bugspot を起動して、画面の指示通り、ライセンス許可証を導入する。
- 変数タイプ自動化生成サポート確認表
-
ドライバー関数自動生成、スタブ関数自動生成、テストケース自動生成(ホワイトボックステスト/ブラックボックステスト)などについて、
それぞソースコードの変数タイプによりサポート可(✔)否(×)状況は以下の通り:
変数タイプ
ドライバー関数自動生成
スタブ関数自動生成
テストケース自動生成
ブラックボックス
ホワイトボックス
基本型
✔
✔
✔
✔
const 基本型
✔
✔
✔
✔
signed基本型
✔
✔
✔
✔
unsigned 基本型
✔
✔
✔
✔
enum
✔
✔
×
✔
struct/union
✔
✔
×
×
*1,2基本型一層ポインター
✔
✔
✔
✔
*1,2基本型二層ポインター
✔
✔
×
✔
*1,2struct/union
一層ポインター
✔
✔
×
×
*1,2struct/union
二層ポインター
✔
✔
×
×
struct及び多重構造体
✔
✔
×
✔*3
基本型一層配列
✔
✔
×
×
基本型二層配列
✔
✔
×
×
struct/union一層配列
✔
✔
×
×
struct/union二層配列
✔
✔
×
×
配列ポインター
✔
✔
×
✔
関数ポインター
×
×
×
×
ポインター配列
✔
✔
×
×
void*
×
✔
×
×
*注釈:1.シングル変数のみを指しているポインターがサポートできるが、配列に指しているポインターがサポート不可
2.NULLポインターの値渡すことがサポート不可
3.構造体のメンバー向けポインター型の変数がサポート不可